☆和菓子作りは面白い☆

右門は毎月5種類の上生を販売しています。

上生は 月毎の風物詩をテーマに作られます。

主に花をテーマに作る作品が多いですね!


梅雨や夏・秋といった時季は紫陽花や向日葵、紅葉など

イメージも湧きやすいですが

そういう季節ばかりじゃないのが辛いところ;;


そしてその季節感を掌サイズで表現するだけにとても繊細!

同じテーマでも作る人の人間性と表現力でまったく違うものになるから見ていて楽しい♪


今回はそんな上生の製造現場をちょっと覗かせてもらいました!!

一度に100個以上の上生を仕上げる為

その下準備や装飾菓子を作るだけでも一苦労なんだろうなぁと

感じる場面・・・



3色の花一つひとつに萼(がく)をつけていきます!



同じ姿勢で一気につけていく様は

「絶対 腰痛くするだろうなぁ」って感じです。

また 小指の爪ほどの大きさの花につけていく様に

「目もかなり疲れる作業だ」と感じました(^^;a

一つひとつ ずれない様に神経を集中させてつけているので

見ているこちらも緊張してしまいました!


毎月こうして作られる上生に和菓子の歴史を感じます。


完成品は後ほどアップしますが

店舗で実物を見るほうがきっと楽しいですよ(^-^)v


5月には『母の日』に送る《 上生セット 》も

販売予定です!!!

是非一度ご覧あれ!そして御笑味あれ!!